マロンフルーツ(チャンバルング) (Artocarpus integer)

マロンフルーツ(チャンバルング)

Artocarpus integer

甘みと香りが豊かな果実を結ぶ、熱帯の果樹。常緑高木。一般名:マロンフルーツ。

日当たりの良い場所
2–3/week
ふつう
🌱

育成環境

☀️
日当たり強い直射日光を好む。半日陰でも生育するが結実量は減少する
💧
水やり用土が乾く前に十分に潅水する。過湿による根腐れを防ぐため水はけを確保する
🌡️
温度熱帯~亜熱帯気候を好み、10℃以下では生育が停滞し低温障害を受ける恐れがある
🔍

特徴

  • :互生する長楕円形の厚い葉。表面は光沢があり、縁は全縁または浅い鋸歯
  • :雌雄異株。雄花は細長い穂状花序、雌花は球状の頭状花序
  • 果実:偽果で直径 10~20 cm 程度。熟すと黄色から橙色に変わり甘い香りを放つ
🛠️

育て方

水やり

生育期は用土を湿らせた状態を保ち、朝に潅水する

肥料

月1回、緩効性肥料を施用. 結実期はリン酸・カリウムを多く含む肥料を施用し、結実を促進する

バナナ皮抽出液:バナナ皮を水に2~3日浸して抽出し、1:10に希釈して施用。カリウムが豊富で結実を促進する
剪定
  • 春に枯れ枝や混み合った枝を剪定し、風通しと採光を確保する
  • 結実後は過剰な枝を切り戻し、翌年の結実を促す
  • 高さを調整するための主枝剪定は生育期に行う
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: ASPCAによる毒性報告はなし

人: 種子には毒性成分が含まれる場合があるため摂取を避ける。果実の果肉は食用として安全

📖

用途と文化

文化: 東南アジアでは民間療法に葉や樹皮が利用されることがある

用途: 果実の食用、庭木としての観賞