ジャトロファ・カーカス (Jatropha curcas)

ジャトロファ・カーカス

Jatropha curcas

種子に強い毒性を持ちながらバイオ燃料原料として注目される、熱帯の多用途低木。

日当たりの良い場所
1–2/week
ふつう
🌱

育成環境

☀️
日当たり強い直射日光を好む。半日陰にも耐えるが生育は遅くなる
💧
水やり用土表面が完全に乾いてから十分に潅水する。過湿や停滞水は絶対に避ける
🌡️
温度適温は 20~30℃。霜に非常に弱く、10℃を下回ると生育が停滞する
🔍

特徴

  • :掌状に 3~5 深裂し、厚く多肉質
  • :淡黄色の小さな花が総状花序を形成
  • :太く多肉質で、樹液が有毒
🛠️

育て方

水やり

用土をやや湿らせた状態を保つが、過湿は避ける

肥料

月 1 回、薄めた緩効性肥料を施用. 生育期には窒素・リン酸・カリウムがバランスの取れた肥料を使用する

茶殻抽出液:乾燥させた茶殻を水に浸して抽出し、1:20 に希釈して施用する。残渣は用土に混入しないように
剪定
  • 春に枯れ枝や過密な枝を剪定し、樹形を整える
  • 生育が旺盛な場合は枝を短く切り戻して株をコンパクトに保つ
  • 剪定後は傷口からの樹液の流出に注意し、手袋を着用して作業する
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: ASPCA:有毒。摂取すると嘔吐、下痢、中枢神経障害を引き起こす

人: 種子に強力な毒性タンパク質(カーシン)を含む。摂取すると嘔吐、下痢、肝腎障害、痙攣を引き起こす

📖

用途と文化

文化: 種子から抽出した油はバイオディーゼル原料として注目されているが、種子自体は強い毒性を持つため食用には適さない

用途: バイオ燃料原料、防風林、観賞用(但し毒性に注意)