育成環境
日当たり明るい間接光を好む。強い直射日光は葉焼けを引き起こすため遮光が必要。半日陰にも適応可能
水やり用土表面が乾燥したか確認した後、一度に十分に潅水し、底穴から余分な水を排出させる。過湿・停滞水は根腐れの原因となるため避ける
温度適温は18~27℃。冬季は12℃を下回らないよう保温が必要で低温に極めて弱い
特徴
- 葉: 長さ60~90cmの大型心臓形葉で、多条の深裂と大型の窓孔を持ち、革質で光沢がある
- 茎: 太くてしなやかな登攀茎で、多数の気根を形成して固定と栄養補給を行う
- 花序: 緑色のベル形仏炎苞に包まれる肉穂花序(室内栽培では開花が稀少)
育て方
水やり
用土がすっかり乾く前に週1~2回潅水し、やや湿り気を維持
肥料
月末1回かつ薄い濃度で施用. 生育期は窒素とカリウムをやや多く含む液肥を標準濃度の半分に希釈して施用する。休眠期は施肥を完全に停止する
コーヒーかす抽出液:十分に熟成したコーヒーかすを水に浸した抽出液を1:30に希釈して施用する。生のコーヒーかすは土壌を過度に酸性化するため使用しない剪定
- 黄変した古葉や枯死した茎は随時剪定し、株の通気性を確保する
- 過度に伸びた茎は適切な長さに切り戻し、株の形を整える
- 気根は付着物に固定するか、発育を促すために培地へ挿すか、必要に応じて剪定する
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAにより有毒種と分類。流涎、嘔吐、口腔内の炎症が起こる場合がある
人: シュウ酸カルシウム結晶を含み、誤食で口腔や咽頭の刺激を引き起こす可能性がある
用途と文化
文化: 葉の隙間(窓孔)は多くの光を葉表面に届けるための進化の形で、生命力旺盛さを象徴する観葉植物として人気となっている
用途: 室内空間の緑化として広く利用されるほか、垂直緑化への応用も可能








