イリリカンオノポルダム(イリリアンチスル) (Onopordum illyricum)

イリリカンオノポルダム(イリリアンチスル)

Onopordum illyricum

鋭いトゲで身を守る、地中海の紫の炎。大型の二年生キク科草本。

日当たりの良い場所
1–2/week
ふつう
🌱

育成環境

☀️
日当たり強い直射日光を好む。半日陰では生育が劣る
💧
水やり耐乾性が強いため、用土が乾燥してから潅水。過湿は根腐れの原因となる
🌡️
温度耐寒性は中程度(USDA ゾーン 7 相当)。冬は霜に弱いため寒冷地では越冬が困難
🔍

特徴

  • :銀白色の羊毛状毛に覆われ、鋭いトゲを生じる大型の羽状深裂葉
  • :直径 5–8 cm の紫赤色の頭花を茎頂に咲かせる
  • :直立し、トゲを生じる節をもつ太い茎
🛠️

育て方

水やり

生育期はやや湿り気を保つが、過湿は避ける

肥料

月 1 回、薄い緩効性肥料. 過剰な施肥は徒長の原因となるため控えめに

コーヒーかす抽出液:熟成したコーヒーかすを水で希釈(1:20)して葉面散布または土壌に潅注
剪定
  • 枯れた花茎は早めに剪定して種子の飛散を防ぐ
  • 過密になった株間を整理して風通しを確保
  • 冬には地上部を刈り取り、翌春の新芽の生育を促す
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: N/A

人: トゲによる物理的な刺傷や皮膚刺激が生じる可能性がある。摂取による毒性は報告されていない

📖

用途と文化

文化: 地中海地域では伝統的に薬用として利用されることがある

用途: 庭園の観賞用、または野生化して群落を形成する