リョウメンシダ (Arachniodes standishii)

リョウメンシダ

Arachniodes standishii

表裏の区別がつきにくいほど両面が美しい。常緑性のシダ植物。

半日陰から日陰を好む。直射日光は葉焼けの原因となる。
3/week
普通
🌱

育成環境

☀️
日当たり半日陰から日陰を好む。直射日光は葉焼けの原因となる。
💧
水やり湿潤な環境を好む。土の表面が乾き始めたらたっぷりと水を与える。
🌡️
温度耐寒性は比較的あるが、極端な乾燥と寒風は避ける。
🔍

特徴

  • : 葉身は広卵形から長卵形で、3-4回羽状複葉。葉質は草質で柔らかく、表面はやや光沢がある。裏面も表面と同じように緑色で美しく、胞子嚢群(ソーラス)が目立たない時期は表裏の区別がつきにくい。
  • 茎(根茎) : 根茎は太く、短く這い、褐色の鱗片を密生する。
  • 胞子嚢群 : 裂片のやや辺縁寄りに生じ、包膜は円腎形で全縁。
🛠️

育て方

水やり

土の表面が乾きかけたらたっぷり与える。空中湿度を保つため葉水も有効。

肥料

薄めた液体肥料を月に1〜2回与える。. シダ植物は多肥を必要としない。春と秋の成長期に緩効性肥料を少量与える程度で十分。

米のとぎ汁(薄め):米のとぎ汁を2〜3倍に薄めて水やり代わりに与える。土壌の有用微生物を活性化させるが、与えすぎによるカビや虫の発生に注意し、必ず屋外か風通しの良い場所で使用する。
剪定
  • 枯れ葉の除去 : 古くなって枯れた葉や傷んだ葉は、根元から切り取る。
  • 風通しの確保 : 葉が密集しすぎた場合は、古い葉を間引いて風通しを良くし、病害虫を防ぐ。
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: ASPCAに特段の毒性記載なし。一般的なシダ植物として重篤な毒性はないと考えられる。

人: 特記すべき毒性は知られていない。

📖

用途と文化

文化: 名前の由来は、葉の表と裏が同じように見え、区別がつきにくいことから「両面羊歯(リョウメンシダ)」と名付けられた。

用途: 庭園の下草、シェードガーデン、鉢植え、山野草としての観賞用。