育成環境
日当たり明るい日陰から半日陰を好む。直射日光は葉焼けの原因になるため避ける。
水やり表面の土が乾いたらたっぷりと与える。過湿による根腐れに注意。
温度温暖な気候を好む。冬は10℃以上を保ち、冷え込みから守る。
特徴
- 葉 : 左右非対称の長楕円形~披針形で、天使の羽(エンジェルウィング)に似る。表面は濃緑色で、裏面や茎が赤みを帯びることが多い。
- 花 : 雌雄同株。ピンクから白色の小さな花が下垂する集散花序をつくる。
- 茎 : 竹の節のような明瞭な関節を持つ木立性(ケーン・ベゴニア)の茎。直立または斜上する。
育て方
水やり
土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと与える
肥料
緩効性肥料を月に1回、または規定倍率の液肥を2週間に1回. 成長期に適切な栄養を与えることで、葉のツヤと花付きが良くなる。
バナナの皮の浸出液:細かく切ったバナナの皮を水に1〜2日浸し、その上澄み液を水やり代わりに与える。カリウムが根や茎を丈夫にし、木立性ベゴニアの健全な成長を助ける。虫の発生を防ぐため、使用後は土の表面を清潔に保つ。剪定
- 伸びすぎた茎は節のすぐ上で切り戻し、全体の樹形を整える。
- 枯れた葉や咲き終わった花柄はこまめに摘み取り、灰色かび病などの病気を防ぐ。
- 剪定した健康な茎は、水挿しや挿し木で容易に増やすことができる。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく。不溶性シュウ酸カルシウム結晶を含み、咀嚼時に口腔内を強く刺激する。特に根茎部分に毒性が強い。
人: 汁液に触れると皮膚炎を起こすことがあり、誤飲するとシュウ酸カルシウムにより口腔や胃腸の炎症を招く。
用途と文化
文化: 天使の羽を思わせる葉の形から、愛や優しさ、守護の象徴として親しまれている。
用途: 室内観葉植物、鉢植え、テラリウム(幼苗時)。
