育成環境
日当たり明るい日陰から半日陰を好む。直射日光は葉焼けの原因となるため避ける。
水やり土の表面が乾いたらたっぷりと与える。過湿による根腐れに注意。
温度温暖な気候を好む。寒さに弱いため、冬期は室内で管理する。
特徴
- 葉 : 大きく掌状に深く裂け、トウゴマの葉に似る。表面は暗緑色〜銅色、裏面や葉柄には赤褐色の粗い毛が密生する;
- 花 : 長い花茎を伸ばし、淡いピンク色から白色の小さな花を集散花序に多数つける;
- 茎 : 太い根茎(Rhizome)を持ち、地表を這うように成長する。
育て方
水やり
土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと与える
肥料
生育期に入る春に緩効性肥料を規定量与える. 窒素過多になると葉ばかりが茂り花が咲きにくくなるため、バランスの良い肥料を選ぶ。
バナナの皮の浸出液:細かく刻んだバナナの皮を水に1〜2日浸し、その上澄み液を水やり代わりに与える。カリウムが根茎の健全な成長を促す。コバエやカビの発生を防ぐため、土がしっかり乾く時期に限定し、与えすぎないこと。剪定
- 枯れた葉や傷んだ葉は、病気を防ぐため根元からハサミで切り取る。
- 花が終わった後は、株の体力を温存するために花茎を根元からカットする。
- 根茎が伸びすぎて鉢から溢れた場合は、春に切り戻しを行い、切った根茎は挿し木(根茎伏せ)に利用できる。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく。特に根茎部分に毒性が強く、噛むと口腔内に激しい痛みや刺激を引き起こす。
人: 樹液にシュウ酸カルシウム結晶が含まれており、皮膚に触れるとかぶれることがある。誤飲すると口腔内や胃腸に軽い刺激を与える。
用途と文化
文化: ビクトリア朝時代のヨーロッパで作出され、古くから室内装飾として愛されてきた歴史ある植物。
用途: 鉢植え、室内観葉植物、テラリウム(幼苗時)。
