育成環境
日当たり日向から半日陰を好む。日照が良いほど黄金色が鮮やかになります。
水やり適度な湿り気を好みますが、水はけの良い環境が必要です。
温度耐寒性・耐暑性ともに優れており、日本の気候によく適応します。
特徴
- 葉 : 鱗片葉。シダの葉(ファーンスプレー)のように平面的に広がり、新芽は鮮やかな黄金色、株の内側や冬期は黄緑~緑色になる;
- 花 : 雌雄同株。春に枝先に極小の茶褐色の花をつけるが目立たない;
- 樹皮 : 赤褐色で、成長に伴い縦に薄く剥がれる。
育て方
水やり
土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと与える
肥料
春の芽出し前に緩効性肥料を株元に施す. 春と秋の成長期に少量の肥料を与えると葉色が良くなります。
茶殻コンポスト:抽出後の茶殻をよく乾燥させ、少量を株元の土にすき込むことで、土壌の通気性改善と穏やかな栄養補給になります。生乾きでの使用はカビの原因になるため避けてください。剪定
- 刈り込み:樹形を乱す徒長枝を春から初夏(5~6月)に切り揃えます。
- 揉み上げ(葉摘み):内部の枯れ葉や込み合った部分を手で揉み落とし、風通しと日当たりを改善して内部の枯れ込みを防ぎます。
- 剪定の注意点:コニファー類は葉のない古い枝(茶色い部分)まで深く切り戻すと萌芽しないため、必ず緑の葉を残す位置で剪定してください。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく重大な毒性はありません。ただし、葉を大量に誤飲すると精油成分により軽度の消化器症状を起こす可能性があります。
人: 特記すべき毒性はありません。精油成分を含むため、大量に摂取すると胃腸の不快感を招く可能性があります。
用途と文化
文化: ヒノキは古来より日本の神聖な木とされ、最高級の建築材として神社仏閣に用いられてきました。本種はその優雅な変種です。
用途: 洋風庭園のシンボルツリー、コニファーガーデンのアクセント、鉢植え、寄せ植え。
