イチジク 'シカゴハーディ' (Ficus carica 'Chicago Hardy')

イチジク 'シカゴハーディ'

Ficus carica 'Chicago Hardy'

寒さに強いイチジクで、北米北部でも屋外越冬可能。果実の甘みと葉の風格を兼ね備えた落葉小高木。一般名:イチジク 'シカゴハーディ'。

日当たりの良い場所
1–2/week
ふつう
🌱

育成環境

☀️
日当たり全日照を好む。半日陰でも生育するが果実の結実量が減少する
💧
水やり用土表面が乾いたら十分に潅水する。夏の乾燥期は潅水頻度を増やす
🌡️
温度-12℃まで屋外越冬可能で、適温は15-30℃。冬は極端な低温には注意する
🔍

特徴

  • :大きな掌状深裂葉、表面は粗く光沢があり、秋には黄色から茶色に色づく
  • :隠頭花序(イチジクの「実」は花序が肥大したもの)
  • :太く丈夫で、冬には落葉して灰褐色の木肌が露出する
🛠️

育て方

水やり

生育期は土壌が乾いたら十分に潅水し、土壌の湿り気を保つ

肥料

春に緩効性の有機肥料を土壌表面に散布する. 過剰施肥は枝葉ばかり繁茂し果実付きが悪くなるため、控えめに施肥する

バナナ皮抽出液:バナナ皮を水に浸して2日間放置し、10倍程度に希釈して与える。カリウムが果実の甘みを高める効果がある
剪定
  • 冬の落葉期に枯れ枝や混み合った枝を剪定し、樹形を整える
  • 春には過剰な新梢を間引き、果実の結実を促す
  • 果実が付いた枝は翌年の結実が少ないため、収穫後に適度に剪定する
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: ASPCAにより有毒と分類される。樹液接触で皮膚刺激、誤食で流涎や嘔吐が発生する

人: 樹液にフィシンを含み、皮膚接触でかゆみや発赤、誤食で口腔刺激を引き起こす場合がある

📖

用途と文化

文化: 古代から食用として利用され、宗教的な象徴としても知られる。耐寒性品種として寒冷地での屋外栽培を可能にした

用途: 果実の採取、庭木としての観賞、葉は装飾や食用(イタリア料理など)に利用される