育成環境
日当たり半日陰から明るい日陰を好むが、耐陰性が強く幅広い光条件に適応する。
水やり土の表面が乾いたらたっぷりと与える。過湿による根腐れに注意。
温度温暖な環境を好むが、環境適応力が高く比較的耐寒性もある。
特徴
- 葉 : 互生。栄養枝では掌状に浅裂し、生殖枝では卵形~披針形で全縁となる。革質で表面に光沢がある;
- 花 : 散形花序を球状に集め、黄緑色の小さな5弁花を多数つける;
- 樹皮 : 灰褐色。茎から多数の気根(付着根)を出し、他物に固着する。
育て方
水やり
土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと与える
肥料
緩効性肥料を規定量与える. 真夏や冬季の休眠期は施肥を控える。
バナナの皮の浸出液:細かく刻んだバナナの皮を水に1〜2日浸し、その上澄み液を水やり代わりに与える。カリウムが根の張りを良くし、つるの成長を助ける。虫の発生を防ぐため、使用後の皮は土に残さない。剪定
- 時期: 春から初夏(生育期前)が最適。
- 目的: 伸びすぎた蔓の整理、風通しの改善、古い葉の更新。
- 方法: 混み合った部分や枯れた枝を根元から切り落とし、希望の樹形に合わせて切り戻す。
- 注意: 剪定時は樹液でかぶれるのを防ぐため、必ず園芸用手袋を着用する。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく。サポニン(ヘデラゲニンなど)を含み、摂取すると流涎、嘔吐、腹痛、下痢を引き起こす。
人: 樹液に触れるとアレルギー性皮膚炎を起こすことがある。葉や果実を誤飲すると胃腸障害の原因となる。
用途と文化
文化: キヅタ類は古くから「永遠の愛」「友情」「忠実」の象徴とされ、枯れることなく緑を保つ姿が愛されてきた。
用途: 壁面緑化、グランドカバー、吊り鉢(ハンギング)、観葉植物、寄せ植えのアクセント。
