育成環境
日当たり日向から半日陰を好む。日照が不足すると花付きが悪くなる。
水やり適度な湿り気を好むが、乾燥にも比較的強い。
温度耐寒性・耐暑性ともに非常に高く、強健。
特徴
- 葉 : 対生、卵形から長楕円形で長さ3–8cm、全縁。幼葉や裏面には短毛が密生する。冬場は葉を巻いて越冬する。
- 花 : 葉腋に2個ずつ付く。花冠は長さ3–4cmの筒状で先端が唇状に裂ける。咲き始めは白色で、徐々に黄色に変化する。強い芳香がある。
- 果実 : 径5–7mmの球形の液果で、秋に黒く熟す。
育て方
水やり
土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと与える
肥料
芽出し前と花後に緩効性肥料を与える. 多肥は葉ばかりが茂り花付きを悪くするため、控えめにする。
バナナの皮の浸出液:細かく刻んだバナナの皮を水に1〜2日浸し、その上澄み液を水やり代わりに与える。カリウムが豊富で開花を促進する。虫の発生を防ぐため土の表面に残渣を置かないこと。剪定
- 時期:花後の7月頃、または落葉・休眠期の1月~2月。
- 方法:生育が非常に旺盛なため、混み合った枝や伸びすぎたつるを切り戻す。
- 注意点:強剪定にも耐えるが、春先に切りすぎると花芽を落とすため注意。フェンスやトレリスへの誘引を同時に行う。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づき無毒。重篤な中毒症状は引き起こさない。
人: 特記すべき毒性はなく、花はハーブティーや生薬(金銀花)として利用される。ただし果実の大量摂取は避ける。
用途と文化
文化: 白い花が徐々に黄色に変わる様子から「金銀花」と呼ばれ、縁起の良い花とされる。
用途: フェンスやアーチの緑化、グラウンドカバー。花は乾燥させて生薬やハーブティー(忍冬茶)として利用。
