マキシラリア・ピクタ (Maxillaria picta)

マキシラリア・ピクタ

Maxillaria picta

ハチミツのような甘い強い香りを放つ、ブラジル原産の魅力的な着生ラン。冬から春にかけて開花します。

明るい日陰(直射日光を避けた遮光環境)
2/week
普通
🌱

育成環境

☀️
日当たり明るい日陰(直射日光を避けた遮光環境)
💧
水やり植え込み材の表面が乾いたらたっぷりと与える
🌡️
温度比較的耐寒性がありますが、冬は10℃以上を保つと安全です。
🔍

特徴

  • : 卵形の偽球茎(バルブ)の頂端から、長さ15〜25cmほどの細長い革質の葉を1〜2枚出します。
  • : 花茎の先に単生します。花弁と萼片は黄色〜マスタード色で、内側や縁に赤褐色〜紫褐色の斑点模様が入ります。唇弁は白地に斑点があり、強い芳香(ハチミツやバニラ香)を放ちます。
  • 茎・根 : 偽球茎が密集して群生し、太く白い着生根を伸ばします。
🛠️

育て方

水やり

水苔やバークの表面が乾いたら、鉢底から流れ出るまでたっぷりと与えます。

肥料

新芽が伸びる成長期に、規定より薄めた液体肥料を与えます。. 秋以降、花芽形成期に入るため窒素分の多い肥料は控えます。

バナナの皮の浸出液:バナナの皮を水に1〜2日浸して作った液を、さらに水で5倍以上に薄めて水やり代わりに与えます。ランの根は肥料焼けしやすいため、ごく薄くして使用し、匂いや虫を防ぐため風通しの良い場所で管理してください。
剪定
  • 花茎の処理:花が咲き終わったら、花茎を根元から清潔なハサミで切り取ります。
  • 枯れ葉の除去:黄色く枯れた葉や、完全に干からびた古いバルブは取り除き、風通しを良くします。
  • 根の整理:植え替え時(春)に、黒く傷んだりスカスカになった古い根を切り落とします。
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: ASPCAに基づき無毒(Non-Toxic)とされています。猫が触れたり微量かじったりしても安全です。

人: 特記すべき毒性はありません。一般的なラン科植物と同様に安全です。

📖

用途と文化

文化: その強い甘い香りから、冬の室内を香りで満たすフレグランスオーキッドとして世界中の愛好家に親しまれています。

用途: 鉢植え(水苔やバーク植え)、コルクやヘゴ板への着生仕立て。