ケルメスオーク(コッキフェラオーク) (Quercus coccifera)

ケルメスオーク(コッキフェラオーク)

Quercus coccifera

地中海の陽光を吸収する、棘の葉が乾燥に耐える強さ。常緑低木または小高木。一般名:ケルメスオーク。

日当たりの良い場所
1–2/week
ふつう
🌱

育成環境

☀️
日当たり全日照を好み、強い直射日光に耐える。半日陰でも生育するが開花・結実が減少する
💧
水やり乾燥に強く、定着後は降水量だけで生育可能。過湿は忌み、排水不良は根腐れの原因となる
🌡️
温度耐寒性が高く、-10℃まで耐える。暑さにも強く、地中海気候の乾燥した夏に適応する
🔍

特徴

  • :厚く革質、楕円形で縁に棘があり、上面は光沢がある
  • :単性花、雄花は穂状花序で黄色、雌花は小さく腋生
  • 果実:どんぐり、成熟期は秋(播種に適する)
🛠️

育て方

水やり

乾燥期に必要に応じて潅水、用土が完全に乾いてから与える

肥料

年 1 回、緩効性の石灰質肥料を施用. 過剰な施肥は樹勢を弱めるため控える

卵殻粉:粉砕した卵殻を土壌表面に散布し、石灰質を補給する
剪定
  • 春に枯れ枝や過密な枝を剪定して風通しを確保する
  • 生垣として利用する場合は定期的に形を整える
  • 若木の場合は主枝を選定して樹形を整える
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: ASPCA:有毒。タンニン類により嘔吐、下痢、腹部痛みを引き起こす

人: どんぐりや葉に含まれるタンニン類が大量摂取時に胃腸障害を引き起こす可能性がある

📖

用途と文化

文化: 地中海地域では生垣や土壌保全のために利用されるほか、古代からタンニン原料として利用された

用途: 生垣、観賞用、土壌保全、タンニン原料