ツツジ(シャクナゲを含む) (Rhododendron)

ツツジ(シャクナゲを含む)

Rhododendron

春の山野や庭園を鮮やかに彩る、多様性に富んだ花木。ツツジ科ツツジ属の総称。

半日陰〜日向(夏の直射日光や西日は避ける)
2/week
普通
🌱

育成環境

☀️
日当たり半日陰〜日向(夏の直射日光や西日は避ける)
💧
水やり表土が乾いたらたっぷりと与える。水切れに弱い。
🌡️
温度耐寒性は種により異なるが概ね強い。夏の高温多湿を嫌う種(シャクナゲ類など)もある。
🔍

特徴

  • : 互生し、全縁。常緑または落葉性。革質で裏面に毛や鱗片を持つ種が多い。
  • : 漏斗状または鐘状で、枝先に単生または総状・散房花序をつける。花色は赤、ピンク、白、紫、黄など多彩。雄蕊は通常5〜10本。
  • 樹皮 : 灰褐色〜赤褐色で、成長に伴い薄く剥がれることが多い。
🛠️

育て方

水やり

表土が乾いたらたっぷり。夏は朝夕の涼しい時間帯に。

肥料

花後のお礼肥として緩効性肥料. 花後(5〜6月)と寒肥(2〜3月)が基本。酸性土壌を好むため、アルカリ性の肥料は避ける。

コーヒーかす堆肥:抽出後のコーヒーかすをよく乾燥させ、腐葉土などと混ぜて発酵させたものを土にすき込む。土壌を弱酸性に保つ効果が期待できる。未発酵のまま大量に撒くとカビや窒素飢餓の原因になるため注意。
剪定
  • 時期: 花後すぐ(5月〜6月)。夏以降は翌年の花芽が形成されるため切らない。
  • 方法: 伸びすぎた枝や交差枝、枯れ枝を根元から切り取る(透かし剪定)。
  • 花がら摘み: 花が終わったら、種ができる前に花茎の基部から手で摘み取る。これにより翌年の花付きが良くなる。
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: ASPCAに基づく:非常に有毒。少量の摂取でも流涎、嘔吐、下痢、筋力低下、視力障害、徐脈、昏睡、最悪の場合は死に至る。

人: 全草、特に葉や花蜜にグラヤノトキシン(痙攣毒)を含む。誤飲すると嘔吐、下痢、血圧低下、呼吸困難、重篤な場合は不整脈や昏睡を引き起こす。

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用途と文化

文化: 日本では古くから万葉集にも詠まれ、庭園や盆栽として親しまれてきた。ネパールでは国花(ラリグラス)に指定されている。

用途: 庭木、鉢植え、盆栽、公園樹、街路樹。