育成環境
日当たり半日陰から日陰を好む。強い直射日光は葉焼けの原因となる。
水やり湿潤な環境を好むため、水切れに注意し、土の表面が乾き始めたらたっぷりと与える。
温度耐寒性は高いが、夏の極端な暑さと乾燥には弱い。
特徴
- 葉 : 根生葉は円形から腎形で、表面は暗緑色に白い斑状の葉脈が入り、裏面は赤紫色。全体に粗い毛が生える。
- 花 : 高さ10~30cmの花茎を出し、円錐花序に多数の白い花をつける。花弁は5枚で、上3枚は小さく濃紅色の斑点があり、下2枚は白く長く垂れ下がる。
- 茎 : 赤紫色の走出枝(ランナー)を地表に長く伸ばし、その先端に子株をつけて繁殖する。
育て方
水やり
土の表面が乾ききる前にたっぷりと与える
肥料
薄めた液体肥料を月に1回程度与える. 多肥は好まないため、生育期の春と秋に規定より薄めた肥料を少量与える程度で十分。
バナナの皮の浸出液:細かく刻んだバナナの皮を水に1〜2日浸し、その上澄み液を水やり代わりに与えます。カリウムが根を丈夫に育てます。虫の発生を防ぐため、使用後の皮は土に残さず速やかに処分してください。剪定
- 枯れた葉や傷んだ葉は、病気を防ぐためにこまめに根元から取り除く。
- 花が終わったら、種を採らない場合は花茎を根元から切り取って株の消耗を防ぐ。
- 増えすぎたランナー(走出枝)は適宜切り離して整理し、風通しを保つ。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAの基準において猫に対する毒性は報告されていない。
人: 特記すべき毒性はなく、若葉は山菜(天ぷらなど)として食用にされる。
用途と文化
文化: 雪の下でも緑の葉を保つことからその名がつき、忍耐と強い生命力の象徴とされる。
用途: 庭のグランドカバー、盆栽の下草、山野草としての鉢植え。若葉の食用(天ぷら)、民間薬(葉の絞り汁を火傷や腫れ物に塗布)。
