育成環境
日当たり明るい日陰から半日陰(直射日光は葉焼けの原因となるため避ける)
水やり生育期の春夏は土の表面が乾いたらたっぷり与え、多湿を好むため葉水も有効。秋以降は徐々に減らす。
温度高温多湿を好む。寒さに非常に弱く、15℃以下で休眠に入る。
特徴
- 葉 : 矢じり形(鉾形)で大型。中心部が広く乳白色に抜け、縁に向かって濃緑色となる。葉脈が目立つ。
- 花 : 仏炎苞に包まれた肉穂花序。観賞価値は低く、葉の成長を優先する場合は切り取られる。
- 茎・根 : 地下に扁平な塊茎(球根)を持ち、冬期は地上部を枯らして休眠する。
育て方
水やり
土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと与える。こまめな葉水で湿度を保つ。
肥料
植え付け時に緩効性化成肥料を元肥として土に混ぜ込む。. 窒素分が多すぎると葉色(白斑)が綺麗に出ないことがあるため、バランスの良い肥料を与えます。
バナナの皮の浸出液:細かく刻んだバナナの皮を水に2〜3日浸し、その上澄み液を水で5倍程度に希釈して水やり代わりに与えます。カリウムが球根の充実と根の成長を助けます。虫の発生を防ぐため、土の表面に残渣を置かないようにしてください。剪定
- 枯れ葉の除去:古くなって黄色く変色したり、枯れ込んだ葉は根元からハサミで切り取ります。
- 花芽の摘み取り:花に養分を取られると葉の成長が衰えるため、蕾を見つけたら早めに切り落とします。
- 休眠前の処理:秋に葉がすべて枯れ落ちたら地上部を綺麗に取り除き、球根を掘り上げるか鉢ごと暖かい場所で保管します。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく:有毒。シュウ酸カルシウム結晶により、口腔内の激しい刺激と痛みが生じる。
人: 全草にシュウ酸カルシウム針状結晶を含み、樹液に触れると皮膚炎を起こすことがある。誤飲すると口腔や喉に激しい痛みと腫れが生じる。
用途と文化
文化: 涼しげな白い葉は、夏のシェードガーデンや室内のインテリアグリーンとして非常に人気があります。
用途: 鉢植え、室内観葉植物、夏花壇の縁取り、寄せ植えのカラーリーフ。
