育成環境
日当たり日当たりと風通しの良い場所を好みますが、真夏の強い直射日光は避けてください。
水やり土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。多肉質の根を持つため過湿には注意が必要です。
温度比較的耐寒性はありますが、凍結は避けます。高温多湿にはやや弱いです。
特徴
- 葉 : 披針形~長楕円形で互生。葉柄の基部で180度ねじれ、葉の裏面が上を向く独特の構造を持ちます。
- 花 : 茎頂に散形花序を出し、漏斗状の花を咲かせます。花被片は6枚で、内側の花被片には虫を誘うための特有の条斑(インナースポット)が入ります。
- 茎・根 : 茎は直立し、地下には養分を蓄える多肉質の根茎(塊根)を持ちます。
育て方
水やり
土の表面が乾いたらたっぷり(真夏は夕方以降に)
肥料
緩効性肥料を月に1回. 春と秋の生育期に肥料を与え、真夏と真冬は施肥を控えます。
バナナ皮の液肥:バナナの皮を細かく刻み、水に2〜3日浸した上澄み液を水で希釈して与えます。カリウムが豊富で花付きや根茎の生育を助けます。悪臭や虫の発生を防ぐため、抽出後は速やかに使い切ってください。剪定
- 花茎の引き抜き:花が終わった茎は、ハサミで切らずに根元から真っ直ぐ上へ引き抜くことで、地際から新しい芽の発生を促します。
- 枯れ葉の除去:株元の枯れ葉や黄変した葉はこまめに取り除き、風通しを良くして病害虫(アブラムシや灰色かび病)を防ぎます。
- 株分け:鉢植えで根が詰まってきたら、春または秋に株分けを行ってリフレッシュさせます。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAの基準では無毒(Non-Toxic)に分類されます。真正のユリ(Lilium)のような致死的な毒性はありません。
人: 切り口から出る汁液(ツリパリンA)に触れると、アレルギー性皮膚炎やかぶれを引き起こすことがあります。
用途と文化
文化: 花言葉は「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」。花持ちが非常に良く、長く咲き続けることに由来します。
用途: 切り花、鉢植え、花壇。特に切り花としての寿命が長く、フラワーアレンジメントで重宝されます。
