アンスリウム・スペルブム (Anthurium superbum)

アンスリウム・スペルブム

Anthurium superbum

恐竜の時代を思わせるような、硬く波打つ葉が魅力的な着生植物。サトイモ科の観葉植物。

直射日光を避けた明るい日陰(遮光率50%程度)を好む。
1/week
普通
🌱

育成環境

☀️
日当たり直射日光を避けた明るい日陰(遮光率50%程度)を好む。
💧
水やり土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと与え、多湿を好むため毎日の葉水が重要。
🌡️
温度高温多湿を好む。寒さに弱いため、冬場は15℃以上を保つことが望ましい。
🔍

特徴

  • : 楕円形から倒卵形で非常に硬く、表面は濃緑色で深いシワ(葉脈)が入り、裏面は赤紫色を帯びる。縁は波打ち、ロゼット状(鳥の巣状)に展開する;
  • : 肉穂花序。仏炎苞は披針形で緑色〜紫褐色、肉穂は淡紫色〜緑色で目立たない;
  • : 短く、太い気根を多数出す。
🛠️

育て方

水やり

土の表面がしっかり乾いてからたっぷりと与え、こまめに葉水を行って空中湿度を高める

肥料

生育期に入るため、緩効性肥料を規定量置き肥する. 真夏や冬の休眠期は肥料焼けを防ぐため施肥を控える。

バナナの皮の浸出液:バナナの皮を細かく切り、水に1〜2日浸した上澄み液を水やり代わりに与える。カリウムが根の成長と細胞壁の強化を促進する。虫の発生やカビを防ぐため、皮の固形物は土に残さないこと。
剪定
  • 枯れ葉の除去:古くなり黄色く変色した下葉は、見栄えと通気性を保つため根元から清潔なハサミで切り落とす。
  • 花柄摘み:枯れてきた花(肉穂花序)は、種を採取しない場合、株の体力消耗を防ぐために早めに根元から切り取る。
  • 植え替え時の整理:2〜3年に1回、春から初夏にかけて植え替える際、傷んだ黒い根や長すぎる根を整理する。
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: ASPCAに基づく:有毒。咀嚼によりシュウ酸カルシウムの針状結晶が刺さり、口腔内の激しい痛み、過剰なよだれ、嘔吐、嚥下困難を引き起こす。

人: 樹液にシュウ酸カルシウム結晶を含み、皮膚に触れると炎症やかぶれを引き起こす。誤飲すると口腔や喉に激しい痛みと腫れが生じる。

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用途と文化

文化: 「鳥の巣(Bird's Nest)」型のアンスリウムとして知られ、その彫刻的で力強い葉の造形美から、世界中の熱帯植物コレクターの間で非常に人気が高い。

用途: 室内観葉植物、温室でのコレクション栽培。