育成環境
日当たり日当たりを好みますが、株元(根元)は直射日光を避けた涼しい半日陰の環境が理想です。
水やり表土が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと与え、極端な乾燥を避けます。
温度耐寒性が非常に高く、温暖な気候にも適応しますが、夏の極端な高温多湿には注意が必要です。
特徴
- 葉 : 対生し、単葉または羽状複葉。全縁または粗い鋸歯があり、緑色。
- 花 : 径5–8cm程度。4–6枚の青紫色から藤色の萼片(花弁状)を持ち、中心の雄蕊は黄色。上向きから横向きに開花する。
- 茎 : 半つる性(木立性)で、自ら巻き付く力は弱く、他の植物や支柱に寄りかかって伸びる。
育て方
水やり
表土が乾いたらたっぷり
肥料
緩効性肥料を施与. 春の芽出し時と花後に肥料を与え、株の充実を図ります。真夏の高温期は施肥を控えます。
バナナの皮の浸出液:細かく刻んだバナナの皮を水に数日浸し、その上澄み液を希釈して水やり代わりに与えると、カリウムが補給され花付きが良くなります。虫の発生を防ぐため、生皮を直接土に埋めるのは避けてください。剪定
- 冬の剪定(強剪定):新枝咲きのため、休眠期の2月~3月に地際から1~2節(数cm)を残してバッサリと切り戻します。
- 花後の剪定:一番花が終わった後、株の半分から3分の1程度の位置で切り戻すと、約40~50日後に二番花を楽しめます。
- 誘引:自ら絡みつかないため、成長に合わせてこまめに麻紐などで支柱やフェンスに緩く結びつけます。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく:有毒。摂取すると流涎、嘔吐、下痢などの胃腸障害を引き起こす可能性があります。
人: 樹液にプロトアネモニンを含み、皮膚に触れると水疱や皮膚炎を起こすことがあります。誤飲すると口腔内の痛みや胃腸炎の原因となります。
用途と文化
文化: クレマチス全般の花言葉には「精神の美」「旅人の喜び」「高潔」などがあります。
用途: 庭植え、鉢植え、低いフェンスやオベリスクへの誘引、バラとの混植、グラウンドカバー。
