育成環境
日当たり日当たりを好むが、半日陰でも生育可能。
水やり自然降雨で十分だが、鉢植えの場合は表土が乾いたらたっぷり与える。
温度耐寒性が強く、日本全国の山野で生育可能。
特徴
- 葉 : 互生、奇数二回羽状複葉で長さ50–100cmと非常に大きい。葉軸や小葉の裏面に鋭いトゲがある;
- 花 : 枝先に多数の散形花序を総状または円錐状につけ、小さな白色の5弁花を多数咲かせる;
- 樹皮 : 灰褐色で、幹や枝には鋭いトゲが多数密生する。
育て方
水やり
表土が乾いたらたっぷり
肥料
芽出し前に緩効性肥料. 春の芽出し前(2月〜3月)に寒肥として有機質肥料を与える。
落ち葉マルチ:庭の落ち葉や腐葉土を株元に敷き詰めることで、保湿と緩やかな栄養補給になる。剪定
- 時期:落葉期の冬(12月~2月)に行う。
- 切り戻し:収穫しやすいように高さを抑えるため、主幹を好みの高さで切り戻す。
- 間引き:枯れ枝や混み合った内向きの枝を根元から切り落とし、風通しを良くする。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: 生の葉や茎を大量に摂取すると、サポニンによる軽度の胃腸障害を引き起こす可能性がある。
人: 生食するとサポニンにより胃腸の不快感を起こす可能性があるが、加熱により無毒化され食用となる。
用途と文化
文化: 春の山菜採りの代表格として、日本の食文化に深く根付いている。
用途: 春の若芽は天ぷらやお浸しなどの食用。樹皮や根皮は民間薬(タラ根皮)として健胃・強壮に利用される。
