育成環境
日当たり直射日光を避けた明るい日陰(半日陰)を好む。
水やり高い湿度を好むが、土の過湿(根腐れ)には注意が必要。
温度温暖な環境を好み、寒さにはやや弱い。
特徴
- 葉 : 卵形から広卵形で左右非対称、縁に細かい鋸歯があり、表面には微毛が生える。
- 花 : 雌雄同株。淡いピンクから白色の可憐な花を咲かせ、雌花の子房には特徴的な翼がある。
- 茎 : 根茎が這うように伸び、多肉質で水分を蓄える。
育て方
水やり
表面の土が乾いたら鉢底から流れるまでたっぷりと与える
肥料
緩効性肥料を規定量置き肥する. 窒素過多になると葉ばかり茂り花が咲きにくくなるため注意。
バナナの皮の浸出液:細かく刻んだバナナの皮を水に1〜2日浸し、その上澄み液を水やり代わりに与える。カリウムが根茎を丈夫にする。虫の発生を防ぐため、使用後の皮は土に残さないこと。剪定
- 枯れた葉や咲き終わった花柄は、病気予防のためこまめに根元から摘み取る。
- 株が込み合ってきたら、風通しを良くするために古い葉を整理する。
- 伸びすぎた茎は切り戻しを行い、樹形を整えるとともに新芽の発生を促す。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく:有毒。特に地下茎(根茎)に毒性が強く、流涎、嘔吐、稀に腎不全を引き起こす。
人: シュウ酸カルシウム結晶を含むため、誤飲すると口腔や胃腸に軽い刺激を与える。
用途と文化
文化: ベゴニア全般の左右非対称の葉の形から、「片思い」というロマンチックな花言葉が付けられている。
用途: 室内での鉢植え、テラリウム、日陰の庭のグランドカバー(温暖地)。
