育成環境
日当たり弱~中程度の光量(アクアリウム用LED等)を好みます。強い直射日光は葉焼けやコケの原因になります。
水やり水中(アクアリウム)または常に高い湿度を保つ環境(テラリウム)が必要です。
温度熱帯性のため温暖な環境を好みます。高水温(30℃以上)には弱いため注意が必要です。
特徴
- 葉 : 楕円形~披針形、深緑~赤褐色。表面に微小な白い斑点(気孔)がありラメのように輝き、縁は波打つ;
- 花 : サトイモ科特有の白い仏炎苞を持つ小型の肉穂花序。水中でも開花する;
- 茎/根 : 匍匐する太い根茎を持ち、岩や流木に強固に活着する。
育て方
水やり
常に湿潤または水中
肥料
規定量より薄めた液肥. 成長が遅いため、多量の肥料はコケの発生を招きます。生体のいる水槽では魚の排泄物で十分な場合が多いです。
水槽の換水:魚やエビを飼育している水槽の古い飼育水には、適度な窒素分や微量元素が含まれています。水上栽培株への水やりや葉水に利用することで、安全かつ穏やかな栄養補給になります。剪定
- 成長が非常に遅いため、頻繁な剪定は不要です。
- 古くなりコケが付着した葉や、黄色く枯れた葉は根元からハサミでカットします。
- 根茎が長く伸びすぎた場合は、清潔なハサミで切り分けて流木などに巻き直すことで株分け(増殖)が可能です。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく:シュウ酸カルシウム結晶により、咀嚼時に口腔内の激しい痛み、過度の流涎、嘔吐、嚥下困難を引き起こすリスクがあります。
人: シュウ酸カルシウム針状結晶を含むため、生食すると口腔や喉に軽度の刺激や炎症を引き起こす可能性があります。
用途と文化
文化: アクアリウムにおいて「陰性水草(強い光やCO2を必須としない水草)」の代表格として愛好され、コレクション性が高い植物です。
用途: アクアリウム(水槽レイアウト)、テラリウム、パルダリウムでの着生植物としての利用。
