育成環境
日当たり半日陰~日向。強い直射日光は葉焼けの原因となり、日照不足は葉色の退色を招くため、明るい日陰が最適。
水やり生育期は水を好むため、土の表面が乾いたらたっぷりと与える。
温度高温多湿には強いが、寒さに非常に弱いため日本では一年草として扱われることが多い。
特徴
- 葉 : 対生、卵形~広卵形。縁に鈍い鋸歯。'チョコレート・ドロップ'は中央が深い暗紫褐色(チョコレート色)で、縁が鮮やかな緑色に縁取られる小型の葉が特徴;
- 花 : 頂生の総状花序。淡青色~紫色の小さな唇形花を多数つけるが、観葉目的のため通常は開花前に摘み取られる;
- 茎 : 四角柱状で多肉質、直立または斜上してよく分枝する。
育て方
水やり
土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと与える。水切れに注意。
肥料
植え付け時に緩効性肥料を元肥として土に混ぜ込む。. 窒素分が多すぎると葉色が悪くなることがあるため、バランスの良い肥料を選ぶ。
茶殻コンポスト:抽出後の緑茶の茶殻を完全に天日乾燥させ、細かく砕いて株元の土に少量すき込む。葉の成長を助けるが、カビ防止のため必ず乾燥させてから使用すること。剪定
- 摘心(ピンチ) : 草丈が10〜15cmになったら先端の芽を摘み取り、脇芽の発生を促して株にボリュームを出させる。
- 花穂の切除 : 花を咲かせると株の栄養が奪われ葉色が悪くなるため、蕾が見えたら早めに切り取る。
- 切り戻し : 夏の終わりに草姿が乱れたり伸びすぎたりした場合、全体の1/2〜1/3程度に切り戻すと秋に再び美しい葉を楽しめる。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく:精油成分(ジテルペン類)を含み、摂取すると中毒症状を引き起こすため注意が必要です。
人: 樹液に触れると軽度の皮膚炎を起こす可能性があり、大量に誤飲すると胃腸の不調を招くことがあります。
用途と文化
文化: ビクトリア朝時代のイギリスで大流行し、交配により無数の葉色や模様を持つ園芸品種が作出された。
用途: 花壇の縁取り、鉢植え、ハンギングバスケット、寄せ植えのカラーリーフとして広く利用される。
