育成環境
日当たり全日照を好む。半日陰でも育つが結実量は減少する。強い直射日光に耐える
水やり用土表面が乾いてから十分に潅水。過湿は根腐れの原因となるため避ける
温度適温は15~30℃。冬は5℃以上を維持すると良く、耐寒性は比較的高い
特徴
- 葉:掌状深裂した粗い鋸歯をもつ緑色の葉、表面は粗い質感
- 花:隠頭花序(イチジクの実は花序が肥大したもの)、目に見えにくい
- 枝:太く堅い灰褐色の枝、樹皮は剥がれやすい
育て方
水やり
生育期は用土をやや湿り気に保ち、結実期は水分不足に注意する
肥料
月1回、緩効性肥料を施用. 生育期は窒素・リン・カリウムバランスの良い肥料を使用し、結実期はカリウムを多めにすると実の品質が向上する
コーヒーかす抽出液:十分に乾燥させたコーヒーかすを水で浸し、1:20に希釈して施用。悪臭を防ぐため密閉容器で1週間程度発酵させると良い剪定
- 冬の落葉期に枯れ枝や混み合った枝を剪定し、通風と日照を確保する
- 結実枝を整理して結実量を調整し、実の品質を向上させる
- 春に伸びすぎた枝を切り戻し、樹形を整える
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAにより有毒。樹液による皮膚刺激や誤食での流涎・嘔吐が報告される
人: 樹液にフィシンを含み、皮膚接触で軽度のかゆみや発赤を引き起こす可能性がある。誤食では口腔刺激が生じることがある
用途と文化
文化: 古代より地中海沿岸で栽培されてきた果樹で、聖書にも登場する歴史ある植物
用途: 甘み豊かな実の食用、庭木としての観賞








