育成環境
日当たり日当たりと風通しの良い場所を好みます。日照不足は花付きや球根の肥大に悪影響を与えます。
水やり土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。過湿による球根の腐敗に注意が必要です。
温度温暖な気候を好みます。耐寒性は低いため、寒冷地では冬前に球根を掘り上げます。
特徴
- 葉 : 剣状で直立し、硬く、平行脈が目立つ。基部で重なり合うように生える;
- 花 : 穂状花序。漏斗状の6弁花が下から上へと順に咲く。色は赤、ピンク、黄、白、紫など多彩;
- 茎・根 : 扁平な球茎(地下茎の一種)を持ち、茎は直立して分枝しない。
育て方
水やり
土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと
肥料
植え付け時に元肥を土に混ぜ込む. 窒素過多は葉ばかり茂り花が咲きにくくなるため、リン酸・カリウムが多めの環境を整えます。
バナナの皮の浸出液:細かく刻んだバナナの皮を水に1〜2日浸し、その上澄み液を水やり代わりに与えます。カリウムが豊富で、丈夫な茎の育成と開花を促進します。虫の発生を防ぐため、皮の果肉はしっかり取り除いてください。剪定
- 花がら摘み:咲き終わった花はこまめに摘み取り、種子に栄養が奪われるのを防ぎます。
- 花茎の切り取り:全ての花が咲き終わったら、花茎を根元から切り取ります。
- 葉の保存:光合成を行って来年のための球根を肥大させるため、葉は緑色の間は切らずに残します。
- 掘り上げ:秋に葉が黄色く枯れたら、球根を掘り上げて乾燥させ、凍らない場所で保管します。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく:有毒。特に球根部分の毒性が強く、摂取すると流涎、嘔吐、下痢、無気力などを引き起こします。
人: 球根に毒性があり、誤飲すると胃腸障害を起こす可能性があります。また、樹液に触れると軽度の皮膚炎を起こすことがあります。
用途と文化
文化: 名前はラテン語の「gladius(小剣)」に由来し、葉の形が剣に似ていることから名付けられました。勝利や情熱の象徴とされます。
用途: 切り花として非常に人気が高く、花壇の背景やボーダーガーデンの立体感を出すためにも利用されます。
