グラプトペタルム(朧月) (Graptopetalum paraguayense)

グラプトペタルム(朧月)

Graptopetalum paraguayense

星型の花弁に美しい模様を描く、強健で育てやすいロゼット型の多肉植物。ベンケイソウ科グラプトペタルム属の代表種。

日当たりと風通しの良い場所を好む。真夏の強い直射日光は葉焼けを防ぐため適度に遮光する。
0.5/week
初心者向け
🌱

育成環境

☀️
日当たり日当たりと風通しの良い場所を好む。真夏の強い直射日光は葉焼けを防ぐため適度に遮光する。
💧
水やり乾燥に非常に強い。土が完全に乾いてから数日後に鉢底から流れ出るまでたっぷり与える。
🌡️
温度耐暑性・耐寒性ともに多肉植物の中では強く、霜や凍結を避ければ屋外越冬も可能。
🔍

特徴

  • : 肉厚でロゼット状に密生し、白粉を帯びる。倒卵形から剣状で、日照や気温により薄紫色やピンク色に紅葉する;
  • : 側生の集散花序。花弁は5~7枚の星型で、白や黄色の地に赤褐色の細かい斑点や縞模様が入る;
  • : 成長とともに基部から木質化し、長く伸びて這うか下垂する。
🛠️

育て方

水やり

春は土が乾いたらたっぷり、真夏は半休眠期のため夕方に少量のみ

肥料

薄めた液体肥料を月1回程度. 生育期の春と秋にのみ、規定より薄めた肥料を与える。

卵殻粉末:よく洗って乾燥させた卵の殻を細かく砕き、植え替え時に土に少量混ぜ込む。細胞壁を丈夫にし、徒長を防ぐ効果が期待できる。
剪定
  • 切り戻し:茎が伸びすぎて樹形が乱れた場合、春か秋に好みの位置でカットする。
  • 枯れ葉の除去:株元の枯れた下葉はこまめに取り除き、風通しを確保してカビや害虫を防ぐ。
  • 葉挿し・挿し穂:カットした茎や、取れた健康な葉を乾いた土の上に置いておくと容易に発根・繁殖する。
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: ASPCAに基づき無毒。重篤な中毒症状は引き起こしません。

人: 毒性は報告されておらず、日常的な接触において安全です。

📖

用途と文化

文化: 日本では「朧月(おぼろづき)」の和名で昭和時代から広く親しまれ、軒先園芸の定番多肉植物として定着している。

用途: 鉢植え、寄せ植え、ハンギングバスケット、温暖地でのグラウンドカバーや石垣の装飾。