クリスマスローズ(レンテンローズ) (Helleborus orientalis hybrid)

クリスマスローズ(レンテンローズ)

Helleborus orientalis hybrid

寒風の中でうつむき加減に咲く、冬の庭の宝石。キンポウゲ科の常緑多年草;別名:ハルザキクリスマスローズ。

秋から春は日当たり、夏は直射日光を避けた明るい半日陰を好む
2/week
普通
🌱

育成環境

☀️
日当たり秋から春は日当たり、夏は直射日光を避けた明るい半日陰を好む
💧
水やり土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと与える
🌡️
温度耐寒性は非常に高いが、夏の高温多湿には弱い
🔍

特徴

  • : 常緑または半常緑。鳥足状に裂けた掌状複葉で革質、縁には鋸歯がある。深い緑色を呈する;
  • : 茎の先端にうつむき加減に咲く。花弁に見えるのは5枚の萼片で、散らずに長く残る。中心に多数の雄蕊と、退化した筒状の蜜腺(本来の花弁)がある。色は白、桃、紫、緑、黒など多彩;
  • 茎/根 : 太い根茎を持ち、そこから葉柄や花茎を直立させる。
🛠️

育て方

水やり

春は土が乾いたらたっぷり、夏は休眠期のためやや乾燥気味に管理

肥料

花後にお礼肥として緩効性肥料. 秋(10月)から春(4月)の生育期に緩効性肥料を置き肥し、必要に応じて液体肥料を併用する。

卵殻と茶殻のコンポスト:乾燥させた卵の殻を細かく砕き、少量の茶殻と混ぜて株元にすき込む。水はけを保ちつつ穏やかにカルシウムを補給する。生肥の発酵熱やカビを避けるため、必ず完全に乾燥させてから使用すること。
剪定
  • 古葉切り:11月~12月頃、新芽に日光を当てて風通しを良くするため、傷んだ古い葉を根元から切り取る。
  • 花がら摘み:花(萼)が色あせ、種ができる前に花茎を根元から切り、株の栄養消耗を防ぐ。
  • 株分け:大株になったら10月~11月頃に株分けを行い、リフレッシュさせる。
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: ASPCAに基づく。摂取により重篤な胃腸障害や心拍異常を引き起こす危険がある。

人: 全草に強心配糖体(ヘレボリン等)やサポニンを含み有毒。誤飲すると心機能障害を起こす危険があり、樹液に触れると皮膚炎を発症する。

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用途と文化

文化: 中世ヨーロッパでは、悪霊や狂気を追い払う魔除けの力があると信じられ、家の入り口に植えられることがあった。

用途: 庭植え(シェードガーデン)、鉢植え、切り花、ドライフラワー。