育成環境
日当たり日当たりと風通しの良い場所を好む。
水やり乾燥を好む。土の表面が完全に乾いてからたっぷりと与える。
温度耐寒性・耐暑性ともに比較的強いが、高温多湿を嫌う。
特徴
- 葉 : 対生、線形~披針形、灰緑色で細かい毛に覆われ、強い芳香を持つ。
- 花 : 頂生の穂状花序。花茎が長く分岐し、青紫色~紫色の唇形花を多数つける。
- 茎 : 基部は木質化し、上部は草質で四角形。
育て方
水やり
土が乾いたらたっぷり。梅雨~夏は過湿に注意し控えめに。
肥料
緩効性肥料を少量与える。. 痩せ地を好むため、多肥は避ける。特に窒素分が多いと香りが弱くなる。
卵殻粉末:乾燥させた卵の殻を細かく砕いて土に混ぜる。アルカリ性を好むラベンダーの土壌酸度調整とカルシウム補給に有効。剪定
- 花後剪定:花穂が咲き終わる頃(または収穫時)に、花茎の根元から切り取る。
- 秋の剪定:株全体の3分の1程度を切り戻し、風通しを良くする。
- 木質化対策:古い枝や枯れ枝を整理し、内側の蒸れを防ぐ。強剪定は葉が残っている部分で行う。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく:有毒。精油成分(リナロール、酢酸リナリル)が胃腸障害や中枢神経系の抑制を引き起こす可能性がある。
人: 通常、触れたり少量を摂取しても無毒。精油の原液は皮膚刺激を引き起こすことがある。
用途と文化
文化: イングリッシュラベンダーとスパイクラベンダーの交雑種で、両者の長所(香りの良さと栽培のしやすさ)を併せ持つ。精油の収量が多く、香料産業で重宝される。
用途: ポプリ、ドライフラワー、精油抽出、ハーブティー(香りが強いためブレンド向き)、景観植物。
