マキシラリア・バリアビリス (Maxillaria variabilis)

マキシラリア・バリアビリス

Maxillaria variabilis

名前の通り花色に変異が多く、強健で育てやすい小型の原種ラン。着生ラン。

直射日光を避けた明るい日陰(遮光率30〜50%程度)を好む。
2/week
簡単
🌱

育成環境

☀️
日当たり直射日光を避けた明るい日陰(遮光率30〜50%程度)を好む。
💧
水やり植え込み材(水苔やバーク)の表面が乾いたらたっぷりと与える。
🌡️
温度温暖な気候を好むが、比較的耐寒性・耐暑性があり丈夫。
🔍

特徴

  • : 卵形の偽球茎(バルブ)の頂端から、線形〜長楕円形の葉を1枚つける。革質で緑色。
  • : 葉の付け根から短い花茎を出し、約1.5cmの単頂花を咲かせる。花色は黄色、赤褐色、暗紫色など個体差(変異)が大きい。
  • 茎・根 : 匍匐茎(リゾーム)を伸ばし、間隔をあけてバルブを形成する。太い着生根を持つ。
🛠️

育て方

水やり

表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと

肥料

規定倍率よりさらに薄めた液体肥料を与える. ランは肥料を多く必要としないため、与えすぎに注意する。

バナナの皮の浸出液(希釈):細かく刻んだバナナの皮を水に1〜2日浸し、その上澄み液をさらに5倍以上に薄めて水やり代わりに与えます。カリウムが根の成長を助けますが、ランは肥料焼けしやすいためごく薄くして使用し、夏場は腐敗を防ぐため控えてください。
剪定
  • 枯れた葉や、完全に茶色く干からびた古いバルブは根元から切り取る。
  • 咲き終わった花茎は、バルブを傷つけないように根元からハサミで切る。
  • リゾームが伸びて鉢から大きくはみ出した場合は、春の植え替え時に株分けを行う。
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: ASPCAに基づき、一般的なラン科植物は無毒とされています。

人: 特記すべき毒性は報告されていません。

📖

用途と文化

文化: 種小名の「variabilis」はラテン語で「変わりやすい」を意味し、個体によって花色が黄色から濃赤紫色まで多様であることに由来します。

用途: 鉢植え(水苔やバーク植え)、ヘゴ板やコルクへの着生仕立て、テラリウム。