モンステラ・オレオフィラ (Monstera oreophila)

モンステラ・オレオフィラ

Monstera oreophila

中米の雲霧林にひっそりと自生する、山地性の希少なモンステラ。サトイモ科つる性植物。

直射日光を避けた明るい日陰(遮光率50%程度)を好む。
2/week
普通
🌱

育成環境

☀️
日当たり直射日光を避けた明るい日陰(遮光率50%程度)を好む。
💧
水やり高い空中湿度を好む。土の表面が乾いたらたっぷりと与え、葉水も日常的に行う。
🌡️
温度冷涼な雲霧林原産のため、極端な高温多湿は避け、風通しを良くする。
🔍

特徴

  • : 革質で濃緑色。幼葉は全縁だが、成熟すると羽状の深い切れ込みが入る。他の同属種に比べ葉面の穴(窓)は少ないか欠如する;
  • : 緑色で節間がやや短く、強靭な気根を出して樹木や岩に付着・登攀する;
  • : 肉穂花序。淡黄色から白色の仏炎苞に包まれる。
🛠️

育て方

水やり

土の表面が乾いたら鉢底から流れるまでたっぷり

肥料

成長期に薄めた液体肥料. 春から初秋にかけての成長期に施肥する。

バナナ皮の浸出液:細かく刻んだバナナの皮を水に1〜2日浸し、その上澄み液を水やり代わりに与える。根の成長と細胞壁の強化を助ける。虫の発生を防ぐため土の表面に残渣を置かないこと。
剪定
  • 伸びすぎたつるや気根は、全体のバランスを見て切り戻す。
  • 古くなり黄化した下葉は根元から清潔なハサミで切除する。
  • 剪定時は樹液に触れないよう必ず手袋を着用する。
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: ASPCAに基づく:有毒。シュウ酸カルシウムにより口腔内の強い刺激、過度の流涎、嘔吐を引き起こす。

人: シュウ酸カルシウム結晶を含み、樹液に触れると皮膚炎、誤飲すると口腔内の炎症を起こす。

📖

用途と文化

文化: 種小名の「oreophila」はギリシャ語で「山を愛する」を意味し、その自生環境(山地雲霧林)に由来する。

用途: 観葉植物、温室展示(テラリウムやパルダリウムの大型背景としても利用可能)。