ジャボチカバ (Plinia cauliflora)

ジャボチカバ

Plinia cauliflora

幹に直接花が咲き実がなる、生命力あふれる熱帯果樹。常緑高木;別名:ブラジリアングレープ。

日当たりと風通しの良い場所を好みます。
3/week
普通
🌱

育成環境

☀️
日当たり日当たりと風通しの良い場所を好みます。
💧
水やり水を非常に好むため、水切れに注意し、土の表面が乾ききる前に与えます。
🌡️
温度生育適温は15〜30℃。成木は-2℃程度まで耐えますが、幼木は5℃以上を保つのが安全です。
🔍

特徴

  • : 対生、長楕円形~披針形、長さ3–8cm、全縁。新葉は赤みを帯び、後に濃緑色になる;
  • : 幹や太い枝に直接咲く(幹生花)。白色で多数の雄蕊が目立ち、綿毛のように見える;
  • 樹皮 : 薄く剥がれやすく、滑らかで白褐色の斑模様になる(サルスベリに似る);
  • 果実 : 幹に密生する球形の液果、径2–4cm、熟すと黒紫色。果肉は白くゼリー状で甘い。
🛠️

育て方

水やり

土の表面が乾ききる前に鉢底から流れ出るまでたっぷりと与える

肥料

春の成長期に緩効性有機肥料を施す. 肥料を好むため、生育期(3月〜10月)は定期的に肥料を与えます。

コーヒーかす堆肥:ジャボチカバは弱酸性の土壌を好むため、十分に発酵させたコーヒーかすのコンポストを土にすき込むことで、土壌の酸度を保ちつつ穏やかな窒素補給が可能です。未発酵のまま大量に与えるのは避けてください。
剪定
  • 幹出し剪定:幹に直接花が咲くため、太い幹や枝に日光が当たるように内部の込み合った枝を間引きます。
  • 徒長枝の整理:樹形を乱す長く伸びすぎた枝(徒長枝)は根元から切り落とします。
  • 時期:春先(3月頃)または果実の収穫後が適期です。強剪定は避け、透かし剪定を基本とします。
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: ASPCAに基づく特記すべき毒性はありません。ただし、種子の誤飲による物理的な消化不良には注意が必要です。

人: 果実は食用として非常に美味であり、毒性はありません。

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用途と文化

文化: ブラジルでは非常にポピュラーな庭木であり、市場でも果実がよく売られています。収穫後すぐに発酵が始まるため、産地以外では生食が難しい「幻の果実」とも呼ばれます。

用途: 生食、ジャム、ゼリー、ワイン、果実酒、アイスクリームの香料、観賞用庭木、鉢植え。