育成環境
日当たり半日陰から日向まで幅広く適応します。
水やり地植えの場合は降雨のみで育ちますが、乾燥が続く場合は水を与えます。
温度耐寒性・耐暑性ともに非常に強く、強健です。
特徴
- 葉 : 長楕円状披針形、長さ15–35cm、幅2–5cm。表面は無毛で光沢があり、裏面は粉白色を帯びる;
- 茎 : 直径0.5–1.5cm、節はあまり隆起せず滑らかで緑色;
- 花 : 非常に稀にしか開花しない。円錐花序に小穂をつける。
育て方
水やり
表面の土が乾いたらたっぷり
肥料
緩効性肥料を少なめに. 痩せ地でも育つため、多肥は不要です。春先に少量の有機肥料を与えます。
米のとぎ汁:水で2倍程度に希釈して株元に与えます。土壌の有用微生物を活性化させますが、夏場は腐敗や臭いを防ぐため控えてください。剪定
- 枯れ枝の除去:古い稈や枯れた稈は根元から切り取り、景観と風通しを保ちます。
- 間引き剪定:密集しすぎた場合は、細い茎や古い茎を間引いて日照を確保します。
- 地下茎の管理:地下茎で広がるため、想定外の場所に出たタケノコ(新芽)は早めに掘り取って制限します。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づき無毒。猫が葉をかじっても重篤な症状は引き起こしません。
人: 特記すべき毒性はなく、安全です。
用途と文化
文化: 節が低く滑らかで真っ直ぐ伸びる性質から、古くから武士の矢のシャフト(箆:の)として重宝されました。
用途: 庭園の生垣、目隠し、和風庭園の植栽、工芸品(矢、筆の軸など)。
