育成環境
日当たり日当たりと風通しの良い場所を好みます。日照不足は花付きの悪化や病気の原因になります。
水やり鉢植えは表面の土が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと。地植えは根付けば基本的に降雨のみで育ちます。
温度耐寒性・耐暑性ともに比較的強いですが、極端な乾燥や蒸れには注意が必要です。
特徴
- 葉 : 奇数羽状複葉。小葉は卵形~楕円形で縁に鋭い鋸歯があり、表面には光沢がある。
- 花 : ピンク色の八重咲き~半八重咲き。枝の先端や側枝に多数の花をつけ、芳香を放つものが多い。
- 茎 : つる性(または半つる性)で長く伸び、表面には鋭いトゲが散生する。
育て方
水やり
土の表面が乾いたらたっぷり与える
肥料
芽出し肥と花後のお礼肥. 冬の休眠期(12月~2月)に寒肥として有機肥料を元肥として与え、一番花が終わった後にお礼肥を与えます。
バナナの皮の肥料:細かく刻んだバナナの皮を株元の土に深く埋めるか、水に数日浸して抽出した液を水やり代わりに与えます。カリウムが豊富で根を丈夫にし、花付きを良くする効果があります。コバエなどの虫が寄らないよう、土にしっかり埋め込んでください。剪定
- 冬の剪定・誘引:12月~1月の休眠期に、古い枝や細い枯れ枝を根元から切り落とし、残した元気な枝をフェンスやアーチに水平に近い角度で誘引します(頂芽優勢を崩して花付きを良くするため)。
- 花後の剪定(花がら摘み):咲き終わった花は、5枚葉の上でこまめに切り取ります。これにより病気を防ぎ、次の芽の成長を促します。
- シュートの管理:春から夏にかけて株元から勢いよく伸びる新しい枝(ベーサルシュート)は、翌年の大切な主枝となるため、切らずにまっすぐ伸ばして保護します。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく。毒性はありませんが、トゲを飲み込んだり触れたりすることによる物理的なケガに注意が必要です。
人: 特記すべき毒性はありません。花弁や果実(ローズヒップ)は食用やハーブティーに利用されることもあります。ただし、鋭いトゲによる外傷に注意が必要です。
用途と文化
文化: ピンクのバラは「感謝」「しとやか」「上品」「温かい心」などの花言葉を持ち、愛と美の象徴として世界中で親しまれています。
用途: アーチ、オベリスク、フェンス、パーゴラ、壁面緑化、切り花。
