モッコウバラ (Rosa banksiae)

モッコウバラ

Rosa banksiae

棘のないしなやかな枝に、春先、淡い黄色や白の小花を無数に咲かせる。常緑つる性低木;別名:木香茨。

日当たりと風通しの良い場所を好む
1/week
簡単
🌱

育成環境

☀️
日当たり日当たりと風通しの良い場所を好む
💧
水やり地植えは降雨のみで可、鉢植えは表面が乾いたらたっぷり
🌡️
温度耐寒性・耐暑性ともに比較的強いが、極端な寒冷地には不向き
🔍

特徴

  • : 奇数羽状複葉、小葉は3-5枚、楕円形〜卵形、長2-5cm、縁に細かい鋸歯。表面は光沢があり、温暖地では常緑。
  • : 散形花序に径2-3cmの小花を多数つける。八重咲きや一重咲きがあり、色は淡黄色または白色。白花には芳香がある。
  • 茎/樹皮 : つる性で、バラ属としては珍しく棘がない(または極めて少ない)。樹皮は褐色で古くなると薄く剥がれる。
🛠️

育て方

水やり

土の表面が乾いたらたっぷり

肥料

花後にお礼肥. 1月〜2月に寒肥(有機質肥料)、5月の花後にお礼肥を与える。

バナナ皮の液肥:細かく刻んだバナナの皮を水に数日浸出し、カリウム豊富な液肥として開花前の株元に与える。生肥の直接施用は避ける。
剪定
  • 剪定時期 : 花後すぐ(5月〜6月上旬)に行う。夏以降に翌年の花芽ができるため、秋冬の強剪定は避ける。
  • 不要枝の整理 : 枯れ枝や、混み合っている古い枝を根元から切り落とし、風通しを良くする。
  • 誘引 : 棘がないため扱いやすい。長く伸びたシュート(新梢)は切らずに残し、フェンスなどに水平に寝かせて誘引すると翌年の花付きが良くなる。
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: ASPCAに基づき無毒。猫が触れたり微量摂取しても安全です。

人: 特記すべき毒性はなく、安全です。

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用途と文化

文化: 秋篠宮家長女・小室眞子さんのお印としても知られ、清楚で親しみやすい印象を持つ。

用途: フェンス、アーチ、パーゴラなどの壁面緑化や庭園装飾。