育成環境
日当たり直射日光を避けた明るい日陰や木漏れ日を好みます。
水やり着生植物のため過湿を嫌います。植え込み材が乾いたらたっぷりと与えます。
温度涼しく風通しの良い環境を好みます。極端な暑さや寒さは避けてください。
特徴
- 葉 : 鎌状(三日月型)で革質、淡緑色から黄緑色。長さ5–15cm程度で茎に互生します;
- 花 : 下垂する総状花序に3–12個の純白の花をつけます。唇弁には黄色や紫色の斑紋が入り、オレンジの花のような強い芳香があります;
- 茎・根 : 茎は短く、太く白っぽい気根を多数出して樹皮や岩に強く付着します。
育て方
水やり
植え込み材の表面が乾いたらたっぷり
肥料
成長期に規定より薄めた液体肥料を与える. 濃い肥料はデリケートな気根を傷める原因になるため、通常のラン用肥料よりもさらに薄めて使用します。
バナナ皮の浸出液:細かく刻んだバナナの皮を水に1〜2日浸し、その上澄み液を5倍以上に薄めて水やり代わりに与えます。塩分や生肥の害を防ぐため必ず薄めて使用し、匂いや虫が気になる場合は室内での使用を控えてください。剪定
- 花茎の処理:花がすべて咲き終わったら、清潔なハサミで花茎を根元から切り取ります。
- 枯れ葉の除去:自然に黄色くなって枯れた下葉は、手で優しく取り除きます。
- 傷んだ根の整理:植え替え時(春)に、黒く変色したりスカスカになった古い根を切り落とします。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく重大な毒性報告はありません。ラン科の多くは猫に対して無毒とされています。
人: 特記すべき毒性は報告されていません。一般的な接触では安全です。
用途と文化
文化: オーストラリアの蘭愛好家の間で非常に人気が高く、春の訪れを告げる香り高い蘭として親しまれています。
用途: コルクやヘゴ板に着生させた壁掛け栽培(マウント栽培)や、通気性の良い鉢での観賞用として楽しまれます。
