育成環境
日当たり年間を通して直射日光の当たる日当たりと風通しの良い場所を好む。
水やり極めて乾燥に強い。土が完全に乾き切ってから数日後にたっぷりと与える。
温度高温耐性は非常に高いが、耐寒性はやや低いため冬季は5℃以上を保つ。
特徴
- 葉 : 剣状で多肉質、長さ1.5–2m、灰緑色〜暗緑色。縁に棘はほとんどないが、先端に鋭い黒褐色の頂棘がある;
- 花 : 巨大な円錐花序(高さ6–9m)を形成し、黄緑色の筒状花を多数つける。開花後に珠芽(むかご)をつけることが多い;
- 茎 : 極めて短く、地際からロゼット状に葉を放射状に展開する。
育て方
水やり
土が完全に乾いてから鉢底から流れ出るまでたっぷりと
肥料
生育期に緩効性肥料を少量与える. 痩せ地でも育つため、多肥は不要。
卵殻粉末:よく洗って乾燥させた卵の殻を細かく砕き、土の表面に少量撒く。水はけの良い土壌を好むため、有機物の過剰な投入は避ける。剪定
- 枯れた下葉は、美観と病害虫予防のために根元から清潔な刃物で切り落とす。
- 葉先の鋭い棘は非常に危険なため、安全確保のために先端の棘部分だけを爪切りなどでカットしてもよい。
- 剪定時は樹液が皮膚に触れないよう、厚手の手袋と長袖を着用する。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく。樹液や葉の誤飲により、軽度の胃腸障害や口腔内の刺激を引き起こす可能性がある。
人: 樹液が皮膚に触れると接触性皮膚炎を起こすことがある。また、葉先の鋭い棘による物理的傷害に注意が必要。
用途と文化
文化: 葉から採れる強靭な繊維(サイザル麻)は、船舶のロープ、麻袋、ダーツボード、キャットタワーの爪とぎなど、世界中で広く利用されている。
用途: 繊維原料、観葉植物、ドライガーデン、地植えの景観植物。
