育成環境
日当たり日向から半日陰を好みますが、極端な西日は避けます。
水やり土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。過湿には注意が必要です。
温度耐寒性・耐暑性ともに比較的強く、日本の気候によく適応します。
特徴
- 葉 : 対生、倒卵形~楕円形で長さ1~3cm。全縁で革質、表面は光沢があり無毛;
- 花 : 葉腋に束生し、淡黄色で花弁を持たない。雌花が中央に、雄花が周囲に配置される;
- 樹皮 : 灰褐色で、老木になると浅く不規則な縦裂が入る。
育て方
水やり
土の表面が乾いたらたっぷり
肥料
緩効性の有機肥料を施す. 春の芽出し前(2~3月)に寒肥として有機質肥料を与えると葉色が良くなります。
茶殻コンポスト:乾燥させた茶殻を株元の土の表面に薄くすき込みます。通気性が向上し、穏やかな窒素補給になります。生乾きの状態はカビやコバエの原因になるため、必ずよく乾燥させてから使用してください。剪定
- 刈り込み: 芽吹く前の春先(2~3月)または秋(9~10月)が適期です。
- 樹形維持: 成長が遅く萌芽力が強いため、こまめな刈り込みで美しい生垣やトピアリーを作れます。
- 透かし剪定: 内部の枯れ枝や込み合った枝を切り落とし、風通しを良くすることでツゲノメイガなどの害虫発生を予防します。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく:有毒。摂取により嘔吐、下痢、嗜眠などの胃腸障害や神経症状を引き起こす危険があります。
人: 全草、特に葉と樹皮にステロイドアルカロイド(ブキシンなど)を含み、誤飲すると嘔吐、下痢、めまい、重症化すると痙攣や呼吸不全を引き起こす恐れがあります。
用途と文化
文化: 緻密で極めて硬い木材は、古くから高級な印鑑、将棋の駒、そろばんの玉、そして「つげ櫛」の材料として珍重されてきました。
用途: 庭木、生垣、トピアリー、盆栽、木材工芸品。
