タヒチライム (Citrus latifolia)

タヒチライム

Citrus latifolia

爽やかな香りと酸味で世界中の食卓を彩る。ミカン科の常緑低木;別名:ペルシャライム。

日当たりと風通しの良い場所を好む。
2/week
普通
🌱

育成環境

☀️
日当たり日当たりと風通しの良い場所を好む。
💧
水やり土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと与える。
🌡️
温度温暖な気候を好む。耐寒性はレモンよりやや強いが、冬は霜よけが必要。
🔍

特徴

  • : 卵形〜楕円形、濃緑色で光沢があり、翼葉は小さいか無い。縁に浅い鋸歯;
  • : 白色で5弁、強い芳香がある。蕾はわずかに紫色を帯びることがある;
  • 果実 : 卵球形〜球形、果皮は緑色(熟すと黄色)、種子がない(単為結果)。
🛠️

育て方

水やり

土の表面が乾いたらたっぷりと潅水

肥料

春の芽出し前に緩効性肥料を施肥. 3月、6月、10月頃に有機質肥料や柑橘用肥料を与えるのが理想的。

バナナ皮と卵殻の抽出液:細かく砕いた卵殻とバナナの皮を水に数日浸して作成。柑橘類が好むミネラルを補給し、果実の成長を助ける。悪臭を防ぐため抽出後は速やかに使用し、残渣は土に埋めない。
剪定
  • 時期:2月下旬〜3月上旬が適期。
  • 間引き剪定:混み合った枝、内側に向かって伸びる枝、徒長枝を根元から切り、日当たりと風通しを改善する。
  • 樹形づくり:開心自然形(盃状)に仕立てると管理しやすく、果実にも日が当たりやすい。
  • トゲの処理:タヒチライムはトゲが少ないが、発生した場合はハサミで切り落としても生育に影響はない。
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: ASPCAに基づく:精油とソラレンを含むため有毒。

人: 果実は食用で安全だが、果皮の精油成分(ソラレン)が皮膚に付着して紫外線を浴びると植物性光線皮膚炎を起こすことがある。

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用途と文化

文化: モヒートやマルガリータなどのカクテル、メキシコ料理や東南アジア料理に欠かせない世界的な香酸柑橘。

用途: 果汁を飲料や料理の酸味付けに利用。果皮はゼストとして香料に用いる。