育成環境
日当たり半日陰を好む。秋から春はよく日に当て、夏は直射日光を避ける。
水やり表土が乾いたらたっぷりと与え、過湿を避ける。
温度耐寒性は非常に高いが、夏の高温多湿に弱い。
特徴
- 葉 : 常緑または落葉性、掌状または鳥足状複葉、革質で縁に鋸歯がある。
- 花 : 頂生、花弁に見える5枚の萼片を持ち、中心に退化した筒状の蜜腺(ネクタリー)と多数の雄蕊がある。
- 茎根 : 太い根茎を持ち、そこから葉柄や花茎を直立または斜上させる。
育て方
水やり
春は表土が乾いたらたっぷり。夏は休眠期のため過湿を避けやや乾燥気味に
肥料
花後に緩効性肥料を与え、夏前には肥料を切る. 秋から春の生育期にリン酸・カリウム多めの肥料を与える。
卵殻粉:よく洗って乾燥させ細かく砕いた卵の殻を株元の土に混ぜる。弱アルカリ性を好むクリスマスローズの土壌中和とカルシウム補給に有効。剪定
- 古葉切り: 11月~12月頃、新芽に日光を当てて風通しを良くするため、傷んだ古い葉を根元から切り取る。
- 花がら摘み: 花(萼)が退色し種ができる前に、花茎を根元から切り取って株の消耗を防ぐ。
- 風通しの確保: 密生した葉を適度に間引き、灰色かび病などを予防する。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく:有毒。流涎、腹痛、下痢、疝痛、重度の胃腸障害や抑うつ症状を引き起こす。
人: 全草に強心配糖体(ヘレボリン等)やサポニンを含み、誤飲すると嘔吐、めまい、心拍異常を起こす。樹液に触れると皮膚炎の恐れがある。
用途と文化
文化: 中世ヨーロッパでは悪霊や狂気を払う力があると信じられ、家の入り口に植えられた。
用途: 冬から春の庭植え、鉢植え、切り花、ドライフラワー。
