育成環境
日当たり明るい日陰から半日陰を好む。強い直射日光は葉焼けの原因になる。
水やり極度の乾燥を嫌うため、用土は常に湿らせておく(腰水栽培が適する)。
温度冷涼な環境を好む。夏の高温多湿には注意が必要。
特徴
- 葉 : 根生葉がロゼット状に展開。黄緑色で多肉質、表面に細かい腺毛が密生し粘液を分泌する;
- 花 : 細長い花茎の先端に、スミレに似た紫色の唇形花を1つ咲かせる。後部に距(きょ)がある;
- 根 : 貧栄養な土壌に適応するため、根の張りは浅く短い。
育て方
水やり
用土が乾かないよう常に湿らせる(浅い腰水が有効)
肥料
原則不要. 食虫植物であり、自ら虫を捕らえて栄養とするため肥料は不要。与えると根腐れの原因になる。
剪定
- 枯れた葉はカビの原因になるため、ピンセットでこまめに取り除く。
- 咲き終わった花茎は根元から切り取る。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく特記すべき毒性なし。安全とされる。
人: 無毒。食虫植物であるが人体に害はない。
用途と文化
文化: スミレのような美しい花を咲かせながら虫を捕食するギャップから、熱心な愛好家が多い。
用途: 鉢植え、テラリウム、パルダリウムでの観賞用。
