育成環境
日当たり日当たりと風通しの良い場所を好む。
水やり過湿を嫌うため、表土が乾いてからたっぷりと与える。
温度耐寒性は非常に高いが、夏の高温多湿に弱い。
特徴
- 葉 : 羽状複葉で細かく裂け、全体に白い軟毛が密生する。
- 花 : 鐘形で上向きまたは横向きに咲き、花弁状の萼片は紫色(赤紫〜白もあり)、外側に絹毛がある。
- 果実 : 痩果で、花後に羽毛状の長い花柱が残り、翁(老人)の白髪のように見える。
育て方
水やり
表土が乾いたらたっぷり、夏は休眠するため控えめに
肥料
薄めた液体肥料を月に1〜2回. 多肥を嫌うため、春と秋の生育期に規定より薄めた肥料を少量与える。
卵殻粉:よく洗って乾燥させた卵の殻を細かく砕き、株元に少量すき込む。水はけと根の張りを助け、土壌の酸性化を防ぐ。剪定
- 花が終わったら、種を採らない場合は株の消耗を防ぐため花茎の根元から切り取る。
- 枯れた葉や傷んだ葉はこまめに取り除き、株元の風通しを良くして蒸れを防ぐ。
- 夏の休眠期は地上部が枯れることがあるが、根は生きているので誤って掘り起こさないよう注意する。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく:有毒。嘔吐、下痢、流涎、元気消失、歩行異常などを引き起こす。
人: 全草にプロトアネモニンを含み、樹液に触れると皮膚炎や水疱を引き起こす。誤飲すると胃腸炎や神経症状を起こす。
用途と文化
文化: 復活祭(イースター)の頃に咲くため、ヨーロッパでは「Pasqueflower(パスカルフラワー)」と呼ばれ親しまれている。
用途: ロックガーデンや鉢植えでの観賞用。過去には薬用とされたが、毒性があるため現在は推奨されない。
