トクサ(またはスギナ) (Equisetum)

トクサ(またはスギナ)

Equisetum

古生代から姿をとどめる「生きた化石」。独特の節を持つシダ植物;別名:歯磨草。

日向から半日陰を好む
4/week
初心者向け
🌱

育成環境

☀️
日当たり日向から半日陰を好む
💧
水やり湿潤な環境を好み、水切れに弱い
🌡️
温度耐寒性・耐暑性ともに非常に強い
🔍

特徴

  • : 退化して茎の節を囲むハカマ(鞘)状になっている;
  • : 中空で緑色、表面に縦の筋がありケイ酸を含んで硬い。明瞭な節を持つ;
  • 胞子嚢穂 : 茎の先端に松かさ状(ツクシ状)の胞子嚢穂をつける。
🛠️

育て方

水やり

土の表面が乾く前にたっぷり与える

肥料

春に少量の緩効性肥料を与える. 肥料はほとんど必要としない。

茶殻:抽出後の茶殻を土の表面に薄く撒くことで、適度な保水性の維持と穏やかな栄養補給になる。カビを防ぐため乾燥させてから使用する。
剪定
  • 古くなった茎や黄色く変色した茎を根元から切り取る。
  • 地下茎で猛烈に増えるため、鉢植えの場合は定期的な株分けと根の整理が必要。
  • 地植えの場合は、意図しない場所への侵入を防ぐため根止め(防根シート)を施す。
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: ASPCAに基づく。チアミナーゼを含み、大量摂取でビタミンB1欠乏症を引き起こすリスクがある。

人: 通常は無毒だが、大量摂取でチアミナーゼによるビタミンB1欠乏の恐れがある。

📖

用途と文化

文化: 茎にケイ酸を含み硬いため、古くから天然のヤスリとして木材や骨、爪の研磨に用いられてきた。

用途: 観賞用(和風庭園、下草、ビオトープ)、研磨材、生薬(木賊・問荊)。