育成環境
日当たり日当たりと風通しの良い場所を好む。日照不足だと花や実つきが悪くなる。
水やり庭植えの場合は根付いてからの水やりはほぼ不要。鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと与える。
温度耐寒性・耐暑性ともに強く、日本の広い地域で屋外越冬が可能。
特徴
- 葉 : 互生し、長楕円形から倒卵形で縁に細かい鋸歯がある。革質で表面は光沢のある濃緑色。
- 花 : 春から初夏にかけて、白い5弁の小花を散房花序に多数咲かせる。
- 果実 : 秋に直径5-8mmの球形のナシ状果を密集してつけ、赤、橙、黄色などに熟す。
- 茎・枝 : よく分枝し、枝には鋭い刺(とげ)がある。
育て方
水やり
土の表面が乾いたらたっぷり
肥料
寒肥として緩効性肥料. 窒素分が多いと枝葉ばかり茂り実つきが悪くなるため、リン酸・カリウム主体の肥料を与える。
バナナの皮の肥料:細かく刻んだバナナの皮を土にすき込むか、水に数日浸した液を薄めて与える。実つきを良くするカリウムを補給できる。剪定
- 時期:花後の6月〜7月、または実が落ちた後の2月〜3月。
- 方法:徒長枝(長く伸びすぎた枝)や込み合った枝を根元から切り取る。
- 注意点:夏以降に花芽が形成されるため、秋以降の強い剪定は翌年の花・実を減らす原因になる。鋭い刺があるため、厚手の革手袋を着用すること。
毒性
注意:この植物には毒性がある可能性があります。
ペットと人
ペット: ASPCAに基づく。果実や葉を大量に摂取すると、軽度の胃腸障害(嘔吐や下痢)を起こす可能性がある。
人: 果実や種子に微量の青酸配糖体を含むため、大量に摂取すると胃腸障害などを引き起こす可能性がある。また、枝の鋭い刺による怪我に注意。
用途と文化
文化: 冬の庭を彩る貴重な赤い実として、生垣や盆栽、クリスマスリースや正月飾りにも利用される。
用途: 庭木、生垣、鉢植え、盆栽、切り枝
