シシトウガラシ(シシトウ) (Capsicum annuum 'Shishito')

シシトウガラシ(シシトウ)

Capsicum annuum 'Shishito'

焼いても揚げても美味しい、食卓を彩る夏の定番野菜。ナス科の非耐寒性多年草(日本では一年草扱い);別名:シシトウ。

日当たりと風通しの良い場所を好む。
3/week
簡単
🌱

育成環境

☀️
日当たり日当たりと風通しの良い場所を好む。
💧
水やり乾燥に弱いため、表土が乾いたらたっぷりと水を与える。
🌡️
温度生育適温は20~30℃。高温には強いが寒さに弱い。
🔍

特徴

  • : 卵形~長楕円形で互生し、全縁で先端が尖る。鮮やかな緑色。
  • : 白色で星形、下向きに咲く。花弁は5~6裂し、中心に黄色い雄蕊が集まる。
  • 果実 : 緑色の細長い果実で、先端が獅子の頭に似て窪む。熟すと赤くなる。
🛠️

育て方

水やり

表土が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷり与える。真夏は朝夕の2回。

肥料

植え付け時に元肥を施す。. 肥料切れも辛味果発生の原因となるため、収穫期間中は定期的に栄養を補給する。

卵殻と野菜くずのコンポスト:細かく砕いた卵の殻を土に混ぜ込むことで、ナス科に多いカルシウム欠乏(尻腐れなど)を予防できる。塩分を含む生ゴミは避ける。
剪定
  • 3本仕立て:一番花(最初に咲く花)のすぐ下から出る勢いのあるわき芽を2本残し、主枝と合わせて3本で育てる。
  • 芽かき:それより下のわき芽は全て早めに手で摘み取る。
  • 収穫剪定:株の負担を減らすため、一番果は小さいうちに摘み取り、以降も果実が大きくなりすぎる前にこまめに収穫する。
  • 葉かき:風通しを良くするため、株元の古い葉や病気の葉は適宜切り落とす。
⚠️

毒性

注意:この植物には毒性がある可能性があります。

ペットと人

ペット: 果実は無毒だが、ナス科植物のため葉や茎には微量のアルカロイド(ソラニン類)が含まれ、大量摂取で胃腸障害を起こす可能性がある。

人: 特記すべき毒性はなく、果実は広く食用とされる。稀に環境ストレスで辛味成分(カプサイシン)が強くなることがある。

📖

用途と文化

文化: 果実の先端が獅子の頭(獅子頭)に似ていることから「シシトウガラシ」と名付けられた。

用途: 食用(天ぷら、網焼き、炒め物、煮浸しなど)。